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2個とも着床、でも片方は小さい — バニシングツインになった話

不妊治療の記録
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え、双子…?内診で見つかった2つ目の胎嚢

「双子・・ですか?」
手早く胎嚢の大きさを測ってる先生に聞きました。

「小さいけどここにもう一つ胎嚢みたいなものがあるんだよね」
先生が指差したところを見ると確かに小さい丸がある。

「ほんとだ」
でも、明らかにもう一つの胎嚢より小さい。
「これから育ってくるか・・また、経過を見ていきましょう」

内診台が下がる間もずっと
(双子?いや、でも明らかに小さかったな)
(2つとも着床したんだ・・)
(この後、どうなるんだろう?)
色々なことが頭をめぐりました。

再び、診察室に戻って先生とお話し。
特に胎嚢が2つあったことには触れず、いつものように追加のお薬を出すことと、次の来院の指示を受けて退出。

待合室で「双子 妊娠」「2個着床 胎嚢小さい」とか色々検索したのを覚えています。

旦那にエコー写真を見せたら大喜び

お家に帰り、旦那にエコー写真を見せ
「2個とも着床したみたい。でも、一つは小さいんだよね」
「えー双子?」
とめちゃくちゃ嬉しそうな旦那😅
小さいと言われた胎嚢に本気で「がんばれ!」って言ってました。

私は冷静に「ここから順調に育つかな・・」「もう一つの胎嚢に比べたらだいぶ小さいから追いつくのは難しいかも」と考えていました。

2人とも心拍確認、でも1人は成長がゆっくり

迎えた診察日。
いつものように内診台に乗り、エコー画面に映し出されるのを待ちます。

「心拍確認できたね もう一つもできたよ でもちょっと遅いかな・・」

1週間前に見た双子ちゃんはまた大きくなっていました。
順調に育ってる子は力強い心拍音でしたが、もう1人の子はやっぱり心拍音も弱く遅い。
(いつか成長を止めてしまうのかな・・)

帰ってから旦那にも経過を報告。
順調に育ってる子も成長が遅い子も愛おしそうに見つめる旦那。
本当に子どもが欲しいんだね。

バニシングツイン ― ここまで頑張ってくれてありがとう

最初の心拍確認から微弱ながらも頑張ってましたが、それから2週間か3週間後には心音が聞こえなくなりました。

あとから、これが「バニシングツイン」と呼ばれるものだと知りました。

悲しかったけど「ここまで頑張ってくれてありがとう」と思い、順調に育ってる子の成長に願いを託しました。

心拍確認できても安心できない ― 過去の流産の記憶

7週で心拍確認後に流産した経験から
「心拍確認ができても全然安心できない」という思いが強かった。

順調に育ってる姿を見れば見るほど、「よかった」という思いと「もう失いたくない」という気持ちが入り混じる。

安堵と不安が一気に押し寄せるなんとも言えない気持ちでした。

産院選びは“無痛分娩できるところ”が最優先

大体、8週から9週でクリニック卒業となりますが、私の場合は不安が大きくて10週まで神先生に診てもらうことにしました。
その間に産院を決めておこうという話になり、真っ先に「無痛分娩できるところ!」と言いました。
・・・はっきり言って出産は怖い😱
想像もつかない痛みに昔から恐怖を抱いていました。
なので、出産するなら絶対に無痛でと強い希望がありました。

しかし・・県内では無痛分娩対応してる病院が少ない😭
その中で、旦那の知り合いが開業してるクリニックで無痛分娩を行なっていることが判明!
全然知らない先生よりは安心できるし、ここにしよう。
先生に紹介状を書いてもらい、予約を取りました。

いよいよ産婦人科に通うのか・・とても感慨深かったのを覚えています。

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