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心拍確認のその日、私の初めての妊娠は終わりました

心拍確認のその日、私の初めての妊娠は終わりました 不妊治療の記録
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心拍確認できた!安堵の帰り道

※本記事には流産の描写が含まれます。ご覧になる際はご注意ください。

クリニックに向かう時の車内は重い空気に包まれて息苦しかったのに 心拍確認できたことで帰りの車の中の雰囲気は一変。 大きくなった胎嚢のエコー写真を見せると旦那もニコニコ。 「できるだけ安静に」 と言われたものの、お腹も空いたからお昼を食べてから帰ることにしました。

ごはん屋さんで下腹部に違和感を感じながらも 「心拍確認できたし大丈夫だよね」 と自分に言い聞かせながら。

帰宅後も続く出血…眠れない夜

お家に帰ってきてからトイレに入るとまだ出血していました。 (膣錠入れる時に傷付いてでる出血ならもう止まってもいいのに・・) 相変わらずナプキンにつく鮮血を見て少し不安に。

そして生理痛のような痛みがずっと続いているのも気になりました。
もう横になって安静にしよう。
そこからはずっと寝ながらスマホ見たりテレビを見たり、トイレに行けば止まらない出血に心がざわついていました。

本格的に寝ようと思ってもやっぱり眠れず。 旦那は心配はしてくれるものの、しばらくしたら寝息が聞こえてきて 「どんなに心配しても、自分が出血してるわけじゃないもんね。 所詮、他人事だよね・・」 と孤独を感じ悲しかったのを覚えています。

お腹はずっと痛いし、この後どうなってしまうんだろうという不安でうとうとしてもすぐに目が覚める・・を繰り返してました。
眠れない。
緊張からなのか何なのかすぐトイレに行きたくなり、その度に何かが起こってしまうんじゃないかという恐怖。

明け方、現実を受け止めた瞬間

そんな不安を1人でじっと耐えていましたが明け方トイレに行き用を足した時、何かがニュルっと出る感覚がありました。

「あっ!」

真っ赤なトイレの中にピンポン玉くらいの白い塊が落ちていました。

それが胎嚢だということはすぐにわかりました。

私の初めての妊娠はここで終わりです。

胎嚢を確認できても心拍確認ができても流産することもある。

悲しい、やるせない気持ちでいっぱいでした。

それでも前を向けるたった一つの理由

この気持ちは、同じ経験をした人同士でも分かち合うことはできないと思います。
その瞬間は、やっぱりひとりで受け止めるしかなくて。

それでも、こんな気持ちを抱えながら治療へと突き進んでいくのは、
「我が子に会いたい」
そのたった一つの願いを叶えるためにみんな頑張ってるんですよね

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