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コロナ禍の孤独な入院と体調不良の迷走期|「仏」のような鍼の先生との出会い

コロナ禍の孤独な入院と体調不良の迷走期|「仏」のような鍼の先生との出会い 不妊治療の記録
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コロナ禍の入院——面会ゼロの孤独な5日間

「入院するほど重症ではないが、外来で帰すには重症」という理由で、5日間の入院になりました😓

その間、絶食で点滴に繋がれたままベッドの上で過ごす日々。

コロナの影響で、誰も面会に来てくれません。

ひとりで病院のベッドに横たわりながら、寂しさが込み上げてきました😭

実家に泊まった翌日に即入院だったので、入院に必要な荷物は母が準備して持ってきてくれました。

本当に助かりました。

旦那には電話で報告。

即日入院をすごく心配してくれましたが、状況を伝えると少し安心してくれたようです。

退院の日、歩いて帰ったら脚が重かった

孤独な5日間を過ごしたのち、退院の日がやってきました。

母が迎えに来てくれる予定でしたが、思いの外早い時間での退院になってしまいました。

用事をしている母に催促するのも悪い気がして、歩いて帰ることにしました。

病院から家までは歩いて10〜15分ほど。

何回も歩いたことのある道だし、大丈夫だろうと思って病院を後にしました。

——遠いな。

いつも歩いていた道なのに、とても遠く感じました😱

脚が重たい。息が切れる。

5日間の絶食と寝たきり生活で、体力がだいぶ落ちていたのです。

息を切らしながら、やっと家に到着。

すぐに着替えて、横になりました。

体調は回復せず、検索するのは「自律神経失調症」

この日からずっと体調不良が続きます🥲

朝起きてもスッキリしない。

食欲もあまりない。

ずっとネットで「不妊治療」のことを検索していたのに、その頃は「自律神経失調症」のことばかり調べるようになっていました。

「こうしたら改善されて今は元気です!」という人もいれば、「もうずっと治りません」という人もいて。

そんな記事を見かけるたびに、憂鬱な気分になりました。

この先ずっとこんなスッキリしない体調なんて、地獄すぎる……。

良くなるなら何でもいい——迷走した日々

色んなクリニックに行ったり、漢方を飲んだり、整体に通ったり、占いに行ったり。

今でこそ笑って話せるけど、その時は必死でした😇

漢方はほんとにいっぱい買いました。

実店舗にも足を運んだし、ネットでも色々試して。

特に合わなかったのが、液体状の婦人科系漢方。

カウンセリングで「不妊治療もしている」と話したからか勧められたのですが、体全体が弱りきっている時に飲んだのが良くなかったようで、吐き気に見舞われてしまいました😓

占いは占いで、流産をきっかけに体調が悪くなったという話をするから、自然と「この先、子どもを授かれるか」という話になって。

元気な時に行ったら全然違う占いになってたんだろうな、と今では思います笑

この体調が良くなるなら何でもする、何でもいい!

健康って、本当に大事なんだと改めて思いました。

鍼の先生は「仏」——忘れられない最初の出会い

そんな迷走している娘を見て、母も何かしてあげなきゃと思ったのか、ある日、鍼を勧めてきます。

「鍼ねぇ……」

漢方でいい思いをしなかったので、東洋医学にはちょっと消極的な私😅

でも、この体調不良が良くなるなら——と、母が予約してくれたお店へ向かいました。

受付には院長先生の奥様がいて、「お母さんの紹介ね」と優しく対応してくれました。

少しの間、入り口のソファーで待つように促され、その間にお店の雰囲気をチェック。

めっちゃ綺麗な訳でもなく、強いていうなら無機質な感じ。

鍼灸に多くを求めていない私には、ちょうどいいくらいの雰囲気でした。

しばらく待っていると名前を呼ばれ、お着替え室へ。

軽装に着替えて施術室へ向かうと、そこにはとても優しそうな白髪まじりの先生が立っていました。

「よろしくお願いします」

「はいはーい。お母さんから話は聴いてますよ」

これが、鍼の先生との出会いでした。

不妊治療の先生が「神」なら、鍼の先生は「仏」✨

それくらい鍼の先生は優しく穏やかで、いつも私の話を聴いてくれました。

不妊治療を頑張れたのは、仏先生の存在もかなり大きかったです。

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