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友達の妊娠を素直に喜べなかった日

不妊治療の記録
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友達も同じ場所にいた

私が不妊治療を始めてすぐくらいの頃、高校時代の友だちも不妊治療を開始しました。

彼女は結婚が遅かったけれど、昔から
「子どもより動物が好き」
「動物のほうが可愛い」
と公言していたタイプ。

遠方に住んでいたこともあり、ゆっくり話をする機会もなかったので、彼女が子どものことをどう考えているのかは正直わからないままでした。

同じステージで頑張っていると思っていた

ある日、彼女の住んでいる県の近くまで旅行することになり、
「ランチでもしない?」
と声をかけてみました✈️

久しぶりに会って話す中で、不妊治療に通っていることを打ち明けると、なんと彼女も通っていると。

「今日も病院の帰りで…」

そう言いながら、大量のルティナス膣錠のアプリケーターが入った袋を見せてくれたのを今でも覚えています。

彼女も人工授精に挑戦していると聞き、
同じステージで頑張っているんだ
と、すごく嬉しくなりました。

スマホの待ち受けも「木村さん」 不妊治療のブログも読んでいると言っていて、

「動物のほうが可愛い」
と言っていた彼女が、こんなにも子どもを望んでいるんだと少し驚きつつも、

お互いの健闘を祈りながら、その日は別れました。

妊娠報告を受けた日

それからしばらくして、彼女が人工授精で妊娠したことを知ります。

そのタイミングが――

6回目の人工授精が陰性に終わり、
もう体外受精に進むしかない
と思っていた時でした😓

妊娠報告のLINEを見た瞬間、

それまで人のおめでたや出産に対して妬ましいとか羨ましいとか、そういう感情を持ったことがなかったのに

その時ばかりは思ってしまったんです。

初めて芽生えた「羨ましい」という感情

「私も人工授精で授かりたかった…」
「体外受精やだな…」
「人工授精6回もやったのに」
「同い年なのに、なんで私はだめだったんだろう」

色んな思いに押しつぶされそうになりました。

それでも大切な友達だから

でももちろん彼女には「おめでとう」と伝えたし、出産祝いも送りました。

気を遣ってほしくなかったし、何より高校生の頃からの大切な友だちだから。

そんな彼女は、私が出産した時、

「自分の時より嬉しいよ✨」

そう言ってくれました。

とっても嬉しかった😭

不妊治療は感情も揺さぶる

自分がそんな感情を持つことに、正直いちばん驚いたのは自分でした。

普段、人と比べて落ち込んだり、羨ましいと思ったりするタイプではないから。

でも、不妊治療という
正解のわからない場所を手探りで進んでいる時

そういう感情を含めて、本当にいろんな思いが湧いてくるんですよね。

だから今、そんな感情に苦しめられている人がいたら――

「そんなんしょーがない!人間だもの!」

って、自分を肯定してあげてください😁

そんな気持ちが湧くということは頑張ってる証拠なんですから。

色んな感情に揺さぶられながら・・・次はいよいよ初めての採卵です⭐️


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